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2026.01.05
2026年はドローン国家資格を目指す!【リスキリング】

2026年、空を掴む

新しい年の始まりにふさわしい今年の抱負(目標)は決まりましたか?

本記事をお読みいただき誠にありがとうございます。三重県や奈良県からの受講者様が多い『伊賀名張ドローンスクール』です。本年も新たにドローンを始める多くの方をサポートできるよう全力を尽くしてまいります。今回は新たな年の抱負(目標)を探す、向上心の高い皆様に向け「近年注目を浴びているドローン国家資格の取得を2026年の目標にしてみては?」といった紹介記事となります。新たな時代の趣味から業務活用まで幅広く活用されるドローン。ぜひ最後までお読みください。

なぜ人は「新年」に新たな志を立てるのか

古くから「一年の計は元旦にあり」と言われるように、節目に目標を立てる文化(書き初め、事始めなど)が日本には根付いています。儒教の影響もあって江戸時代の武士や知識層の間で、時間を大切にし計画的に物事を進めるための指針として好まれてきた歴史があるそうです。

行動科学や心理学の分野でも「フレッシュスタート効果」と呼ばれ、これまでの「目標を達成できなかったダメな自分」を過去のものとして切り離し、「新しい自分」として再出発できるという感覚が生まれやすく、モチベーションが非常に高くなる、まさに新しいことを始めるにはベストなタイミングと言われています。(Google検索データを調査した研究によると、新年には「ダイエット」という検索が急増するそうです。)

2025年は急激なデジタル化(健康保険証の原則廃止、マイナ運転免許証、生成AI活用など)と、労働力不足(宅配便も宅配ボックスや置き配が当たり前になってきました)が印象的な年でした。まさに急激な人口構造の変化をデジタル技術でなんとか乗り越えようとする「適応の1年」。今後は益々、私たちの「当たり前」を再定義する必要が生まれてくるでしょう。

社会の変化が加速する中で、2026年の立ち位置は「現状維持」ではいられない年とも言えそうです。福沢諭吉の著作「学問のすすめ」では、明治維新という大きな時代の転換期に「日本が近代国家として生き残るために、国民一人ひとりがどうあるべきか」という啓蒙に注目が集まりました。現代風の言葉に変えると「リスキリング」の重要性が高まっているということです。(「リスキリング」とは時代の変化に合わせて、デジタル化への対応など知識やスキルをアップデートすること)

デジタル化(DX)とドローンの切っても切れない関係

ドローンと聞くと、空飛ぶ車や、ドローン配送・物流などをイメージする方が多くいますが、これらはまだ少し未来の話。もっと現実的な現場ではどのようにドローンが活用されているのかご存じでしょうか?2026年の社会では、ドローンは単なる「空飛ぶカメラ」から、今や「空飛ぶデータ収集端末」へと進化し、社会全体のデジタル化(DX:デジタルトランスフォーメーション)において注目されるコンテンツとなっています。

アナログ情報をデジタル化して保存・管理できる

広大な農地や、人が立ち入れない橋梁の裏側、建設現場の進捗状況など、現実の風景を高精度な画像として保管したり、3次元データ(精密な立体地図や3Dデータ)として即座にデジタル化することができます。

AIとの融合による様々な作業の自動化

収集したデータをAIが解析し、作物の生育状況データの作成や、インフラのひび割れ自動検出、撮影データ解析による被写体の自動認識(人・車両等)など、AIの搭載により飛行中にリアルタイムでリスクを判断するレベルまで到達しています。

ドローンのスキルが必要となる業界とは?

現在、即戦力としてドローン活用が進んでいる、もしくは活用するように推進されている業種・業界には次のようなものがあります。

  • 建設・土木・・・従来数週間かかっていた測量を数日に短縮。公共工事ではドローン活用が条件となるケースがあるなど、即戦力としてドローンスキルに注目が集まっている業界です。
  • 農業・・・農薬・肥料のピンポイント散布や、マルチスペクトルカメラによる生育管理。高齢化による労働力不足を補う切り札とされ、スマート農業をスローガンに国も力を入れている業界です。
  • インフラ点検・・・橋梁、ダム、送電線などの点検。足場を組むコストと危険を排除し、効率的かつ安全なメンテナンスの実現。日本の高度経済成長期に整えられたインフラの「一斉老朽化」が社会問題になり始めている経緯もあり今後も活用が進むでしょう。
  • 物流・防災・・・災害大国である日本。災害発生直後の混乱期において、情報は「次に何をすべきか」を判断するための生命線です。救助隊の効率配置。土砂崩れの兆候や火災の延焼方向をいち早く察知することでできる適切な避難勧告。通信や交通が遮断されたエリアの特定と支援の優先順位。これら判断に必要な情報をドローンから収集することができます。孤立地域には物資輸送もでき、活用の可能性は非常に多くあります。

これらは、あくまでもドローンが活用できる一例です。他にもAIの自動認識機能を活用したドローンによる自動警備。2025年は熊による人への被害が話題となりましたが、野生動物の生態確認や害獣調査への活用。山の中にある電波塔のメンテナンス塗料運搬。法律の整備や安全性の確認が整えば、都市部でのドローンによる宅配なども実現されるかもしれません。まだまだ活用の幅は広がっていくということです。

どのような人がドローン国家資格を取るべきか?

この変革期において、どのような人たちがドローン技術を武器にすべきなのでしょうか。まずは、「建設・土木」「農業」など既存業界に努めている人たちのリスキリングには、とても適していると言えます。当校でも既に多くの建設・土木関係の企業様よりご受講いただき、業界変化の生のお声を聞かせていただきました。「今まで外注していたドローン測量を自社で行うことにしたので国家資格を取ることにした」というお話しも聞き、まさに「現状維持」ではなく時代の変化に対応しようとしている素晴らしい企業様だと感じました。

農業もドローンは即戦力となっています。多くの方がイメージされる農薬散布はもちろん、今後はマルチスペクトルカメラ(人間には見えない光《赤外線など》を捉えて、植物の健康状態などを色で教えてくれるカメラ)を活用した精密農業や、農薬散布飛行もRTK(GPSの位置情報のズレを限りなく小さくする技術)を使用して高精度な自動飛行で行うなど、農業界の構造を変更しなくては維持できない時代へと変化してくるでしょう。

最後に、今まで紹介した業界に就職しようとしている学生の方や、転職を狙っている社会人の方たち。当校を受講された学生様たちの一例をご紹介します。

  • 農業系大学校生・・・農業ドローン講習を受講。在学中に農業ドローンを購入し、自宅の水稲圃場の防除や肥料散布に活用。
  • 生物系大学生・・・海洋生物(クジラやイルカ)の調査にドローンが活用されている事例を知り、将来を考えドローン国家資格を取得。
  • 報道・映像学系高校生・・・将来の進学や就職時に活用したいと考えドローン国家資格を取得。
  • 公務員系専門学生・・・消防隊員になる夢があり、ドローンが消防訓練で飛んでいる姿を見て、将来必要になるスキルかも知れないと考えドローン国家資格を取得。

学生の方がご自身で受講料金を支払うには、少し悩みがあると思いますが、皆様ご家族の方の協力やご理解もあり、真剣に講習をご受講しておられました。

もちろん趣味でも楽しいドローン飛行

今まで「リスキリング」という視点でドローン国家資格について紹介してきました。「具体的な使い方が決まっていなくて、趣味でドローン資格取るなんて変なのかな?」と不安に思われている方が出てきそうなので、決してそんなこと無いよ!ということもお伝えしておきます。当校では入校前に無料説明会への参加を推奨しております。その中で事前アンケートを取らせていただくのですが、約4割の方が趣味(空撮等)での使用を想定。また、約1割の方は用途未定(話題になっているからチャレンジしにきた)という内訳になっております。

実用性だけでは測れない新しいことへのチャレンジ効果

新しいことへ挑戦すること自体、脳科学や心理学から見ても目に見える成果以上の大きなメリットが隠されていると言われます。

  • 脳の若返り・・・未知の分野に触れることで脳が活性化し、認知機能の低下を防ぎます。最近何か新しい勉強をしましたか?脳が活性化されることで間接的に本業への応用力が上がります。できるビジネスマンほど、いつまでも若々しく好奇心をもっているものです。
  • メンタルケア・・・小さな成功体験であっても自信に繋がるものです。自信が無くなってくると不平不満ばかりが気になるようになってしまいます。新しいことへのチャレンジは日々のストレスに対する耐性(レジリエンス)を強めてくれます
  • 共通言語が増え、世界が広がる・・・ドローンに関するニュースを目にする機会が増えてきました。国家資格を取った後、ニュースの見え方も変わってきます。また、当校では卒業生コミュニティを運営。(詳しくはコチラ)ドローンという共通言語を通じて、勤め先以外の人たちと交流できる良い場所だと喜んでいただいております。

当校のインストラクターも、カメラ・写真が好きというところからドローンを始めましたし、バイクが趣味の方や、釣りが趣味の方、登山が好きな方や、離島など旅が好きな方といったように、各々の趣味にドローンを掛け合わせて楽しんでおられます。人生を彩る1つの機会にドローンを学ぶのもアリということです。

⚠️ドローン国家資格の試験問題は複雑化の傾向

ドローン国家資格の取得には学科試験、実地試験、身体検査にクリアする必要があります。学科試験は「CBT方式」と呼ばれるコンピュータを使用した試験方法が採用されていますが、出題問題は複雑化の傾向にあります。試験は国土交通省の作成資料「無人航空機の飛行の安全に関する教則」の内容をもとに出題となっています。2025年の教則「第3版→第4版」改定にともない新たな内容が追加され、最先端のドローン物流に携わる際に活用できる専門的なルールが出題範囲に含まれるようになるなど、客観的に見ても従来より深い内容まで踏み込まれるようになりました。

自動車運転免許証でも昔に取得した方と、今現在に取得した方では、運転することができる車の大きさが違うといった事実があるように、ドローンも今後のルール改正によって、早めに取得した方がお得だったケース(先行者優位)になるかも知れませんね。

充実した1年にしましょう!

本記事をお読みいただき誠にありがとうございます。皆様の今年の目標は決まりましたでしょうか?ここまでお読みいただいた方は、きっとドローンに強い興味をお持ちの方だと思います。ドローンに限った話ではありませんが、ぜひ新しい何かにチャレンジして2026年の最後には「今年も頑張った年だったな!」と胸を張れるような充実した1年を共に目指しましょう!

最後に、この場をお借りして新年の挨拶をさせていただきます。今年も「伊賀名張ドローンスクール」をどうぞよろしくお願いいたします。

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